Display Stand for the Renovation Plan in Kashima
展示台設計施工
2025年
Site:福島県南相馬市
展示台設計・施工&模型・パース製作:中川雄斗
Photo:中川雄斗
模型とパースを展示するための展示台を制作した。
解体された建物の梁や板、石に、アクリル、合板、鉄パイプを組み合わせて構成している。
展示台として機能しながらも、それぞれの部材が単なる構成要素として全体に回収されてしまわないことを意識した。
梁は梁として、石は石として、それぞれが固有の存在感を持ちながら、緩やかに関係し合っている。
そのため、面や軸線を意図的にずらし、ひとつのまとまったオブジェクトでありながら、各部材が独自の振る舞いを残すよう組み上げている。
展示台は本来、展示物を支えるための背景になりがちである。しかし今回は、模型やパースと同様に、それ自体もまた一つの対象として空間の中に存在することを考えた。






